野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

雨のち晴れ

昨夜から振り続けた雨は朝になっても止まず、
結局、午前中に予定されていたチームの練習は中止になりました。
ただ、天気予報は昼から晴れの予報なので、

と、その前に。。。
息子の水疱瘡
また医者に行きました。
嫁「もしかしたら水疱瘡じゃないかもしれないって言われた」
私「え!?なんだって?」
結局、来月に血液検査をすることになりました。
水疱瘡なら仕方ないけど、
そうじゃなかったら、
この数日間はなんだったんだ。。。

お昼前には雨が上がって日が差してきました。
思ったよりも暖かい。
しかし、昼まで振り続けた雨は想像していた以上の降水量で、
グランドは水たまりができていました。

で、いきなりチームの子に
「コーチ、西武ドーム行きました?(笑)」
「いや行かないって(笑)」
今日は西武ライオンズのファン感がありました。
雨で午前中の練習が中止になったから
私が行ったと思ったんでしょうね。
行きたかったよ。。。。
俺だって「サンシャイン外崎」を見たかったよ。

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前回の土日に練習をやらなかったせいか、
久しぶりの練習で息子は肩が痛いだの
へったくれだの言い訳ばかり言って、
まったく集中していない。
守備も打撃もきびきびしておらず動きが良くなかった。
出来ないのは良いんです。
下手糞でも良いんです。
やりなさいと言われたことをやらないのが頭にくるんです。
コーチが指導してもやらない。
出来ないのとは違います。
行動で示してほしい。
今日見る限りやってませんでしたね。

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選手に投げさせてのフリーバッティングでは
息子はキャッチャーをやりました。

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たった一回土日の練習をスキップしただけで
キャッチングを忘れてしまったのが、
これまた動きが悪い。

私は息子がキャッチャーをやっていることに
大袈裟だけど誇りに思います。
キャッチャーって守備の中で一番重要かつ
上手くて頭がよくなくてはいけないポジション。
(※あくまで個人の意見です)
息子は頭も良くないし野球も上手くないけど
一応務まっているのだからすごいと思います。
だからこそ人一倍努力してやらなくてはならない。

扇の要のキャッチャーが弱かったら守備は締まりません。
キャッチャーが唯一、味方と対面して座っている。
守備している味方が全員キャッチャーを見ているわけです。
キャッチャーが試合を作るんです。
それぐらい重要なポジションなんだと息子には毎回言ってます。
それができないならマスクを取れと。
キャッチャーを辞めろと。
ただ出来ないからすぐ諦めるようなことはしてほしくない。
とことんやってやってやってみる。
世界のホンダを作った本田宗一郎が言った。
「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」
初めからできる人なんていない。
やるなら俺もとことん付き合う。

今週末は今年最後の練習試合があります。
それはつまり3年生最後の試合。
背番号20番最後の試合。
来年からは新4年生としてスタートします。
練習試合とは言え気持ちを込めて試合に臨んでほしいと思います。