野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

出来る出来ないじゃないやるかやらないかだ

今日は残念ながら練習が雨で中止になりました。
私はちょっと体調が悪かったので
まぁ良かったのか悪かったのか。
ということで自主練です。

なんどもブログで書いてますが、
「出来る出来ない」ではなく「やるかやらないか」なんです。
野球も勉強も同じです。

野球が下手だからやるしかないんです。
出来ないのだからやるしかないんです。
息子は出来ないほうだと思います。
子供がみんな大谷翔平みたいに出来るわけじゃない。
子供がみんな藤井四段みたいに出来るわけじゃない。
突然将棋をやらせても神童になれるわけじゃない。

ぶっちゃけ、出来るか出来ないかなんてどうもいいんです。
出来る出来ないは個性だから。
やるかやらないかは誰でもできることだから。

結果だけじゃなく努力したかどうかで評価してあげたい。
また物事に取り組む気持ちも大切です。
正直、補欠でもなんでもいいから野球は高校まで続けてほしい。
やり続けることの大切さを知ってほしいから。

大人になると結果ばかり求められる。
「頑張りました!」なんて通用しない世界。
私は息子が努力したかどうか、チャレンジしたかどうか
結果だけでじゃなく評価してあげたい。

野球に話を戻します。
息子の課題は、
打撃の打撃は頭が残らない。
守備の課題は蓋ができない。
基本中の基本ができてない。
と言うこと。
いまやらなければそのまま高学年になってしまう。
こういう自主練の機会にとことんやります。
難しい練習なんて一切やりません。
基本の繰り返し。

イメージ 1

自主練はバッティングセンターで約120球を打ちました。
ナイスバッティングだとしても顔が残ってなかったら叱ります。
息子は少しバットを短く持って、
コンパクトに打つことを意識したそうです。
前回の試合で追い込まれてからの大振りを注意されたから、だそうです。
自分で考えることも大切です。
意識を持って取り組むことは素晴らしい。

イメージ 2

そのあと公園で練習をしました。
柔軟体操をして肩を作ってからキャッチボール。
キャッチボールはとにかく丁寧に投げる捕るを意識させます。
まずは手ゴロです。
守備も手ゴロをやって蓋をさせる練習を繰り返す。
ゴロからの送球も繰り返しやります。

イメージ 3

ここでは軟球を打てないのでバント練習を何度もやりました。
そのあとサンドボールを使ってフルスイング。
強い打球を意識してやりました。

最後はキャッチャーミットを使って捕球の練習と
ピッチャーの牽制の練習をやって自主練終了。
1時間半ぐらいの練習でしたが、
充実していたと思います。
体調が悪い私が疲れました。。。

今日からクライマックスシリーズが始まりました。
2連勝して福岡に行ってソフトバンクをやっつけて、
日本シリーズを所沢でやります。
そして日本一へ!!