野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

負けたくない

やっぱさ、負けたくない。
やるなら負けたくない。
そう思うんです。
子供たちの姿を見ると。

今日は猛暑でした。
朝起きて汗だく。
つゆだく。

動くたびに汗が滴り落ちる。
朝からビール飲んでいいですか?
そんな天気です。

今日は上部大会の初戦がありました。
35度以上の猛暑の中です。
12時試合開始予定でしたが、
前の試合が長引いていて始まったのは遅かったです。
そのおかげでゆっくり昼食を取れたし、

今日の息子。
8番セカンドで先発でした。

イメージ 2

で、打つ方。
0打数0安打。
3打席3四球。
だったと思います。
うける。
スリーボールからのボール球を1球だけわざと空振りして
ストライクボールを狙ってもいいんだぞ。

イメージ 1

ただ、三本間で挟まれたプレー。
ランナーを進めるため最後まで粘った。
素晴らしい。
それでいい。
三盗も良かった。
ギリギリだったけど素晴らしかった。
一つ一つを精一杯やってほしい。
失敗してもいいじゃないか。
まだ人生10年しかやってない。
失敗すればいいんです。

イメージ 3

守備機会はあまりなかったかな。

監督も言っていましたが、
ものすごい暑さの中で試合をやった子供たちは素晴らしかった。
もちろん相手選手も含めて立派です。
大人でも厳しい暑さですよ。
その中で砂まみれになって
汗まみれになって
全力でプレーするんです。
クーラーが効いた部屋の中で
ゲームやっている子たちより
この子達は得難い何かを得てるんです。
きっと人生で大切なものを得ています。
勝負の勝ち負けよりも大切な何かです。

ほんと子供たちの頑張りを目の当たりにしたら、
大人の社会のなんと醜い事か。
恥を知れ、と思いますね。
負けたない。
子供たちに。
私は負けたくない。
子供たちが大好きだから。