野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

雨でもできる

雨でした。
なんでかな。
なんで週末に限って雨。
しかも大雨。
しかも降水確率100%。
雨だと思ったらたいして降らなかった先週のようなこともあり、
チームから雨天中止の連絡は結構ギリギリだった。

私と息子は練習着に着替え、
雨天決行でも屋内練習に切り替わっても対応できるように待機していた。
たとえ、チーム練習が中止でも自主練をやるつもりだったので
野球の練習を行うことになんら変わりません。
我々はね。

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いつもの場所で練習です。
誰もいませんでした。
貸し切り状態。
横殴りの雨は一部水溜まりを作っていましたが、
キャッチボールやゴロ捕球、バント練習には十分です。
こんないい屋根付きの練習場はありません。

まずは網無しグラブでキャッチボール。
そのあと、普通のグラブでキャッチボール。
それからノックです。
ノックは20本を1セットでやります。
息子は腰が高いので五月蠅いぐらい腰を低くさせてやります。
この場所は地面がボコボコなので自然にイレギュラーします。
それがいいんです。

ノックの後はバント練習。
息子が左でバントがしたいというのでやらせてみたら
普通に左でバントができてました。

ピッチング練習して、またノックしてキャッチボールして終了。
1時間半ぐらいですが十分身体を動かせたので、
次はバッセンです。

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息子が雨の日は滑ると五月蠅いので、
捨てる予定のバスタオルを敷きました。
これは結構効果があった。
まぁバッティングはよくないです。
むきになってやっても上手くなりません。
しっかりダメなところは意識してやらないと直らない。
なかなかそれが伝わらない。
何度打っても意味がいない。

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さっき左でバント練習をしたので、バントもやりました。
ランナーのいる場面において、
三塁側に転がしたい場面や自分も生きるケースなど
打撃のバリエーションを作りたい。
とまあ、他チームも見ているブログで
ネタばらししてもしかたないけどね。
ま、球速100km/hをしっかりバットに当ててました。
だから左ピッチャー対策で左打席に立つわけではありません。

雨なので読書です。
今読んでいるのはこれです。

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明徳義塾高校野球部の馬淵監督の本です。
「1ボールの時、そのあとは1球待ったほうがいい」と
「初球からバントを決めることが正解ではない」とか
なかなか参考になることが述べられています。

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あと、先週室内練習で木製バットを持っていたのですが、
滑り止めが施されてないバットは滑るから危険だと監督に指摘されたので、
スプレーを買って木製バットに吹きかけておきました。