とても暖かかった。
外野の芝生で寝転んでビールが飲みたいなぁ。
そんな感じの陽気でした。
うちの市内の学童野球チームはみんなレベルが高い。
なかなか勝てません。
一度解散してからお昼に再集合。
今日は地区大会の試合がありました。
これが一つ目の試合のお話。
Bチーム、5年生以下の試合です。
結果はサヨナラ勝ちでした。
まぁ何とか勝てた感じ。
うちはエースが投げませんでした。
もちろん、相手を舐めているわけではありません。
他の子にも試合で投げる機会がないと
まったく経験が積めないからです。
それに相手は強打を誇る強豪チーム。
うちの未熟なピッチャーでも、
ちゃんとバットを振ってくれます。
いろいろ教え方があると思うんですが、
あるチームはピッチャーがあまり制球が良くないと
バッターに打たせずに待たせるケースがあります。
考え方は人それぞれだけど、
私は打てそうな球が来たならスリーボールからでも
打ちに行くほうがその子のためだと思います。
それで凡打になったとしてもです。
もちろん、バッターの背中を通るようなボールを振りはしませんが…。
さて、息子は2番セカンドで先発でした。
あら、私はベンチかと思いました。
私は久しぶりに球審。
なんでもやりますよ！
久しぶりだったのでイマイチでしたね。
すみません……。
セカンドライナーをキャッチしたりして、
守備は普通に良かったです。
途中守備位置交代でサードを守ったのですが、
ゴロを落とした後、すぐに拾ってファーストに強い送球でアウトにしました。
まぁ、最初から弾かず捕ってアウトにしなさい、と思うところですが、
落としたあとが冷静に対応できたことが良かったと思います。
子供たちによくあるのがエラーした後に「あー」とか「えー」とか
言ってどうしようどうしようって感じになるんです。
エラーした後の動きが大切です。
前にも紹介しましたが、トクサンTVのこれです。
『【守備魂】エラーしてもアウトにできる！ヘコんでねーでボールを追え！』
エラーするのは当たり前なんです。
誰でもエラーするんです。
だからいいんです。
やっちまった後なんです。
凹んでる場合じゃない。
失敗してもやり直せる。
そんな人生の縮図が野球なんです（説教臭い）
あと、今日はタッチプレイが良かった。
ランダンプレイの時や三盗時のサードタッチアウト。
ビビりのやつができてました。
珍しく監督に褒められてましたね。
ランナーもちゃんとスライディングできてたし、
頭からしっかり帰塁できてました。
最後に打つ方。
第一打席。
バット短く持ってる……。
あー、なにか考えあるんだろうな。
と後ろから見ていて思ったけど……なんもありませんでした。
初球、内角のボール球を強振。
ボテボテのピーゴロ（苦笑）。
第二打席も初球を振り遅れ…。
ファーストのグラブをはじく強い打球でした。
第三打席は四球。
第四打席でした。
サヨナラヒット。
まぁ、私は9Eじゃない？ってスコアラーに言ったけど
監督の「あれはヒットでしょ」の一声でサヨナラヒットになりました。
まぁ子供たちが喜んでいたのでいいや。
監督はヒットかエラーで迷ったら、ヒットにしましょうよ。
ということでした。
プロ野球じゃないし、それでいいと思います。
あとスコアブックを見て気が付きました。
相手チームの4番の子は去年ライオンズアカデミーで一緒でしたね。
4番か、頑張ってるなぁ。
これも何かの縁だと思います。
また、相手チームの方から「ブログ見ていますよ」と声かけられました。
身内以外で初めて言われました。
ちょっとびっくり。
見てくれてありがとうございます。
すみません、あまり面白くなくて…。
先日、同じ相手チームのCチームと試合をやったのですが、
その時は完敗でしたが、お世辞抜きで素晴らしい試合でした。
低学年の1時間半の試合で7回までやれるとは思いませんでした。
Bチームでしたが、今回の試合もナイスゲームでした。
四球はあったものの、両チームともおかしなプレーはなく、
打撃も守備もちゃんとした試合になってました。
このちゃんとした試合ってのが学童では珍しい。
いや何がちゃんとしていて、
何がちゃんとしてないかは、
学童野球に携わってみないとわからないと思います。
ちゃんとしているチームは
ちゃんと練習しているチームです。
強いチームが市内にいるってのは幸せですね。
市内で優勝するのは至難の業です。
そうそう、タイトルにある二つの試合。
西武ライオンズは負けました。
日本一の夢はたたれました。
残念です。
でもね、第一戦目で左のエースで大敗したんです。
その時、こうなることは何となく予見できてた。
でもね、そう思ってても信じるのがファンというモノです。
私はCSに反対ではないけど、
もやもやはしますね。
勝てばいいんですけど。
やっぱもやもやはしますね…。
来年は日本一を期待してます！
