野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

エラーと四球

西武ライオンズが負けた。
クライマックスシリーズ第一戦と第三戦を観戦しました。
両方とも負けました。
今日第四戦がありました。
私は見に行きませんでした。
負けました。
私が現地観戦に行っても行かなくても負けます。

4対10
13対5
4対15
2対8
……。
一瞬、学童野球のスコアかと思った。
これがプロのポストシーズンの試合のスコアですよ。
信じられない。
そして失点には四球が絡んでる。
そのあたりも学童野球レベル。
そして負けた西武はだいたいエラーを出してる。

底辺だろうがトップだろうが同じ野球に違いない。
四球やエラーが絡むと負けるんです。
レベルの高い低いはあるにせよ、
ルールが同じなんだから基本は同じなんです。
これがリーグ優勝チームと2位チームとの戦いであってもです。
優勝したチームが大敗してるのだから、
ちょっと残念な結果ですね。
もっとレベルの高い戦いが見たいものです。

あ、ちなみに日本シリーズのチケットは外れました。
まぁこのままなら残念ながら西武はCS敗退が濃厚ですから…
負けたら日本シリーズのチケットが当たる当たらないは無意味です。
もちろん、このままの戦い方をしたらですよ。
短期決戦は短期決戦の戦い方があると思います。
私にはまったく伝わってきません。
レギュラーシーズンとまったく同じ戦い方です。

さて、今日は体験会&練習でした。
3年生以下は体験会、
息子たち4年生以上は練習、
二か所で別れてやりました。

体験会は大盛況の様でした。
一人でも多く野球の魅力を知ってもらい
出来ればチームに入ってほしいものです。

練習ですが、守備は中継の練習をメインにやりました。
高学年は中継プレイが上手くできません。
打たれることを前提に練習することはとても大切。
またエラーすることを前提に練習することも大切。
野球は失敗のスポーツ。
それをいかに仲間どうして助け合う(連携)するかが重要なんです。
私が息子に野球をやらせた大きな理由の一つ。
失敗していいんです。
それをカバーする。
失敗を失敗で終わらせない。
人生も同じだと思うんですよ。
中継はコミュニケーション。
独り善がりでは通じない。
相手に対する思いやりですよ。

中継の基本はキャッチボールです。
キャッチボールは思いやりを具現化するわかりやすい手段でしょ。
キャッチボールを真剣かつ丁寧にやれなければ、
守備なんてできません。
ましてや試合で勝つことなんて……。
息子たちには早くそれに気が付いてほしいと思います。

イメージ 1

打撃はフリーバッティングとシートバッティング。
打つ方はまあまあですかね。
相変わらず変態バッターですが。
最近は西武の山川の真似だそうです。
たしかに足の運びとかバットの構え方が山川。
それ以外は全く似てません。
でもモノマネは悪くありません。
それで何かを掴むこともあるでしょう。

練習時間の最後はまるで夏のような雲と夕立?
なんか不思議な日でした。
帰宅後、西武ライオンズを敗戦を確認。
がっかりが半端ない。
がっかりが半端ないって…。

下を向いていても仕方がない。
明日のためにトンカツを食べに行きました。
かつやで690円のトンカツ定食ですみません。

あーぁ、日本シリーズのチケットも外れたし、
あーぁ、西武も負けたし、
安い酒を飲んで忘れよう。

その勢いで、
このところずっと考えていたアレをついつい買ってしまった。
(いろいろ見てたらうっかり注文ってボタンを押しちゃった…)
まぁ、私の出した結論がアレだったので。
アレが届いたらレビューします。
たぶん、今度は誰とも被らない!
息子が再来年に新6年生になった時、
全日本予選に照準を合わせて使うためのモノ。
息子ならきっと来年使いこなせると思う。

概ね大きな大会は終わったので、
12月は記録会や親子対決、卒団式、納会なので、
実質的に今年も残りわずかです。
来年に向けてやり残した課題をクリアにし、
5年生は来年3月の全日本に向けて努力を始めたい。
息子たち4年生も同じです。
標準は3月の全日本。
このままのレベルでは勝てません。
この冬にサボるか努力するかで決まる。
納会で終わりじゃない。
息子と一緒にこの冬に更なるレベルアップを目指します。
でないと置いて行かれる。