野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

体罰は絶対にダメです、がしかし!

嫁からLINEがきた。

少年野球の暴行がYouTubeに載ったのって、●●(チーム名)●●なの?」

ちょっとググって調べてみたら
学童野球チームの体罰現場を保護者がビデオ撮影し、
それをテレビが取り上げたようだ。

まず、言いたい。
これを取り上げたマスゴミ
本当にお前らクズだな。
昨今、スポーツ界で賑わせているパワハラ体罰
新しいネタがないか重箱の隅をつつき、
こんな底辺にまでネタを探しだし、
鬼の首でも取ったかごとく報道する。
本当にクズ。
こういう無神経で軽率で薄っぺらい上辺だけの報道のせいで野球人口は減るんです。
この報道を見た多くの野球少年たちは傷つくんですよ。
そして、野球をやらせようか迷っている親御さんは
学童野球ってこんななの?ってドン引きするんです。

マスゴミはこのチームを吊るしあげて監督を首にしたいんでしょうか?
この報道を見た多くの野球少年は傷つくんですよ。(二度目)
少なくともこのチームにいる子供たちは傷つきます。
報道が過熱して監督が去り、
今までのような練習ができなくなって、
全日本学童軟式野球大会に出れなくなるかもしれない。

がしかし、それは置いといて
体罰は絶対にダメです。
マスゴミがクズでも話が別です。
体罰は絶対やってはいけません。

で話を戻すと、
その問題の動画(以下、消されてるかもしれませんが)を見ました。



そしてTwitter捨て垢にも体罰の投稿がありました。


確かに某大阪の強豪学童野球チームのようですね。
私は実際にこのチームが出場した全日本学童軟式野球大会の試合を
二年間(二試合)見ました。
とても雰囲気がよく試合前に先発選手がコールされるときに、
選手がベンチから出てきて、
親御さんたちがいるスタンドに向かって一芸を披露したり、
選手が活躍すると監督とハグしたり、
チームで喜びあったりしているのを見ました。
だから動画を見たときは信じられない気持ちでした。

でも、平手打ちをしたところを除けは、
私はこのチームに限らず、
ごく「普通」のことですよ。
タッチが弱い?
あちゃー、うちの息子もよく言われる(笑)
それで叱られるの「普通」。
もちろん、うちのチームの監督は体罰なんて絶対しません。
厳しい言葉で叱る場合もありますが、
それにはちゃんと理由があるし、
子供たちに根気よく最後まで教えます。
一方的に叱って終わりはないです。
できるまで子供たちに寄り添いとことん教える。
それがうちの監督です。

で、気になるのはこうなる(平手打ちに至る)までに
監督に叱られていた子はどうだったのだろう?
タッチが弱いと指摘されたのが今回が初めてだったのだろうか?
何度も指摘されていたのではないだろうか?
タッチをやろうとしたのだろうか?
自分なりに精一杯努力したのだろうか?
それともやろうともしなかった?
さて、どうなんだろうな。

私が言えるのは、
この程度の監督の厳しい言葉は「普通」です。
今も昔もない。
このぐらいでダメになる豆腐メンタルなら
レギュラーで試合に出る資格もない。
野球の試合なんてはできないよ。
少なくとも全国では戦えない。
OBの某プロ野球選手がTwitterでもう消されたけど、
「監督に怒られて(中略)公式戦の怖さに勝てるわけないやろ。執念ないんじゃ」
と呟いた気持ちは十分理解できる。

まぁ、監督に叱られて嫌なら野球を辞めるか、
楽しい野球ゴッコをやらせてくれるチームに入ればいい。
たったそれだけの事。
体罰に焦点を当てて面白おかしくワイドショーのネタにする必要は無いです。

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なんか嫌な感じのブログになってしまったので、
最後はどうでもいいネタです。
バンダイスポーツさんでオリジナルTシャツを作りました。
YouTuberの大井チャンネルで見て作ってみようと思ったのと、
またポイントが失効しそうだったので。
まぁどっかで見たようなユニフォーム(笑)
モデルは息子です。
ほら似てるでしょ。