五月晴れってやつですかね。
こんな日は会社で仕事をしている場合じゃないね。
お参りに行こう。
というわけで東松山にある箭弓稲荷神社へ行ってきました。
箭弓=野球というわけで野球の神様にお参りに行った次第です。
いつか行きたいと思っていた。
ここぞというときにはいこうと思っていた神社です。
プロから学童野球までさまざまな野球チームがお参りする神社として有名です。
去年は市内の不動尊にお参りに行ったけど
初戦敗退だった。
そりゃそうだ。
他のチームも同じ市内のチームなのだから
きっと同じところで同じ願いをしているに違いない。
それなら違うところにお参りするしかない。
そういうわけです。
財布に入ったいた銀貨を全部握りしめ、
賽銭箱に下投げで放り込みました。
(右肩がまったく上がらないので)
派手な音が鳴り響いた。
しかし、境内には私一人しかいない。
深々と頭を下げる。
優勝させてくれなんて言いません。
子供達がベストを尽くせるように
悔いの残らない試合ができるように
最高の試合になるよう願いしました。
そして、ホームベース型の絵馬を買いました。
優勝祈願。
すぐそばには埼玉西武ライオンズ辻監督の絵馬がかかる。
西武ライオンズ優勝、そして子供達も優勝。
きっと叶う。
信じれば。
御守りも買いました。
バット型とグローブ型があったのですが、
うちは固い守備が特徴なのでグローブ型にしました。
夢を掴み取るにはグローブ型が良いと思った。
バット型はぱっと見でなんだかわかりにくそうだし、
グローブ型のほうがユニークだと思ったから。
野球の神様はいる。
私なんかが祈らなくても
きっと見ている。
子供たちががんばっている姿を。
大人ができることは何でもやってあげたい。
私自身が悔いを残したくない。
子供が子供である時間は短い。
あの時、やっていればなんて1ミリも思いたくない。
子供にやれと言うのなら
大人もやるべきだ。
何でもいいからやる。
きっと野球の神様は私(親)のことも見ているのだから。