野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

チームの自主練

身体痛い。
久しぶりの筋肉痛。  
特に右肩が激痛。
去年からずっと治らない。
止めとけばいいのに投げた。
打撃投手をやりました。

今日はチームの自主練でした。
多くの子供たちが参加してくれました。
もちろん、うちの息子も参加です。

まぁ息子は冬期講習があるので、
行けるかどうか微妙だったのですが、
幸いにも塾が午前中だったので、
参加することができました。
天候も良くて良かった。

息子が冬期講習に行っている間に
私は近隣地域で無償で貸してくれるグランドの抽選に行ってきました。
我々には本当にグランドが必要。
子供たちが全力でプレーできる場所が必要なんです。
求めていた日時のグランドは取ることが出来なかったけど
なんとかいくつかグランドを確保できました。

午後から自主練習です。
久しぶりに子供たちの顔を見ることができてうれしかった。
新しいグローブを持ってきている子もいた。
新しい年に心機一転
道具を新しくするのもいい。
私みたいにボログローブの紐を交換するのもいい。

と、意外とブログ見られてますね。。。
グローブの紐交換についてコメントいただきました。
まぁ、自分でやっても全紐交換したら3000円~5000円ぐらいかかります。
もし、お店で全紐交換してもらったら、5000円?7000円?もっとかかるかな。
さらにグリス交換も入れたら、さらに費用は掛かるかもしれません。
作業時間とか考えたらお店でやってもらってもいいかもしれません。

昨日はどうしても気になっていた、
グローブの紐の失敗したところを直しました。
何度もやり直しを繰り返していたら、
グローブの紐の通し方が良く分かるようになった。
お店に出したら一生分からないでしょう。
グローブについて勉強代だと思えば安いもんです。
というか紐代とアタッチグリス代だけですしね。

自主練はアップ、キャッチボールからのノック。
内野二か所、外野一か所でやりました。
私はファーストでひたすら捕球。捕球。捕球。
その次は打つ練習。
まずは数か所でペッパーです。
ペッパーでは打撃投手を務めました。
投げて投げて投げる。
次にロングティーです。
これは息子の得意なヤツ。
だって、ずっと私と自主練してきましたから。
トスしたボールを打つのだけは上手い(笑)

さらにフリー打撃を二か所。
そこでも投げて投げて投げる。
あ、卒団した6年生もいたので変化球も投げてあげました。
ただ変化球を投げると肩に来る。肩が痛い。
でも子供たちと勝負する(おい)のが楽しい(おいおい)。
うっかり高学年にも投げたら、球が曲がってるって文句言われました。
ごめんなさい。

さらに最後は紅白戦。
新低学年with卒団生vs.新高学年でやりました。
バッテリーはK監督(投手)と私(捕手)です。
もちろん、キャッチャーフライは全力で捕りに行きます。
ただ、今日使ったマスクが合ってなかった。
高学年のマスクを借用したのですが、
見えにくいし、着脱しにくい。
まぁ、言い訳しても仕方ないので全力プレーですよ。
で、結果は引き分け。
おいおい高学年大丈夫かよ…?
と内心思いました。
逆に新低学年は強いです。
K監督も久しぶりに新4年生を見て、
「上手になったな~、この子たち」と私に言ってました。
私もそう思います。

今日、嬉しかったのは
年末に1年生部員に息子が使っていたバットを貸していたのですが、
とっても気に入ってもらったようで、
それとまったく同じモデルのバットを買ってきたということ。
最新のモデルが出ているに、それを買わずに、
わざわざ古いモデルを探して、
息子とまったく同じモデルのバットを購入されたようです。


ちなみに↑の動画は、
息子がそのバット(ゼットのスイングマックス)を使っていた2年生の打撃です。
一年ちょっと前の試合ですが、
このバットを使うようになってからヒットがたくさん打てるようになった気がします。
R君、このバット使えば絶対打てるから!
息子の1年生の時より上手いから。
今年の低学年大会期待してます。

イメージ 1

今日はまったく写真が撮れなかった。
こんな写真しかない(笑)
忙しくて写真撮れず…もとい、楽しくて。
子供たちの笑顔がよかった。
息子が帰り際にとても楽しそうな顔をしていたのが印象的だった。
「野球が楽しい!」
息子はそう言った。
私はとても嬉しかった。
子供たちに楽しい野球をやらせてあげたい。
そのために大人たちがいるんです。
だから痛くても投げた。
1球でも多く子供たちのために投げる。
大袈裟かもしれないけど。
私にはそれしかできないから。

最後に話は変わりますが、
星野仙一さん膵臓がんで亡くなられました。
残念で仕方がない。
星野監督がいない野球界は少し寂しいです。
野球界にはまだまだ必要な人でした。
ご冥福をお祈りいたします。