野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

朝から自主練

今日から新年の必勝祈願マラソンまで
チームの練習はありません。
いわゆるオフシーズンです。

チームとしては休みですが、
野球の練習は休みにはなりません。
むしろ、この期間に苦手なところをしっかりやって
チームに迷惑をかけないように自主練する。
基礎体力アップを行って、
一年間通して怪我や病気にならないようにする。

監督も言っていましたが、
怠けると覚えてきたことは身体が忘れます。
つまりマイナス。
また一からやることになる。
そして、個人的に感じるのは
この冬にやってきた子とやらない子で
一年に差が出ている気がします。

一日中、自主練するのではありません。
毎日、少し継続してやることが大切。30分でもいい。
30分あったら素振りとシャドウピッチングやってもオツリがくる。
ぶっちゃけ、内容はあまり気にしてない。
私は習慣にすることが大切だと思っています。
「野球」というワードが一日一回脳にインプットされたらいい。
そんな思い。
卒団式で男気N村コーチが、
素振りは歯磨きするのと同じとおっしゃっていました。
私もそんな感覚です。
朝起きて歯を磨いて顔を洗ってバットを振る。
それができればいいんだけど。
まぁ、上手くはいきませんよ。

どうすればいいか。
付き合うんです。
親が。
とことん付き合うんです。
口で言って聞くと思いますか?
自分が子供の時は一切聞きませんでした。
だから一緒にやるんです。
子供と向き合うんです。

今日は10時から13時まで、
学校の校庭が使えるとチームから事前に連絡がありました。
ただ、ちょっと考えモノです。

私の考える学校で自主練できるメリットは、
1グランドを使わせてもらえる。
2チームの道具をお借りできる。
3軟式球を思いっきり捕る&打てる。
4複数の選手での練習ができる。

私の考えるデメリットは言うと、
1往復に自転車で30分かかる。
2使える時間が限定されている。
3子供たちが遊び始める。
4やりたい練習ができない(かもしれない)。

チームでの自主練でよくあるのが、
自主練とチーム練習と遊びがごちゃまぜになるケース。
投げ込みたい、打ち込みたいのだけど
個人的に伸ばしたい、あるいは克服したい練習をしたいのだけど、
結果、みんなと同じことをやりはじめる。
みんなと同じことをやるので待ちの時間が発生する。
例えばノックだとノックを受けるまでの順番待ちが発生するわけです。

そうなると例え3時間自主練していても
実質1時間程度しかやりたいことができない。
というわけで、学校には行かず、
また、今日に関しては息子が昼から出かけるので
朝から自主練を行いました。

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まずはランニングから。
走ることは基本です。
チーム練習だと走ってばかりにはいきませんから、
我々の自主練はきっちり走りことからスタートします。

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自宅に戻ってラダートレーニングです。
猫の額ほどの庭なので、距離は短いですが、
瞬発力を上げるようなステップを入れます。
ここまでやって1時間ぐらいですかね。

そのあと、キャッチボールと手ゴロ捕球。
近距離でボールを左右にトスして、
グラブさばきを何度もやります。
キャッチャーミットに換えてから
しゃがませてミットさばきの練習。

そのあとはネットを張って黄色いボールを打ちます。
140球ぐらいでしょうかね。


高速トスバッティング。
意外と疲れます。
トスを投げる方が(笑)
左手にカメラ、右手でトスですからー。

イメージ 3

今日は風が強くてシャトル打ちは無し。
シャトルは全部で59個(白50個+青9個)になりました。
一応、ランダムで投げて
白のシャトルはフルスイング、
青のシャトルはバントというルールです。
動体視力強化というか頭からっぽでやみくもに
スイングさせないようにです。
これだけあって1,300円!
安い!

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息子のバッティンググローブ。
所々擦り切れてきています。
しかもアカデミーでは赤のバッテを使っているから、
これだけ使っているわけではないのです。
それでもこれだからなぁ。

イメージ 5

これ今年の6月18日に3,780円で買った
高級ブランドのアンダーアーマーのバッテなんですけどー。
まだたったの半年使って、もう擦り切れてるよ…。
高い!

でもまぁ使って使ってボロボロにしてくれたほうが
買ってやった身としては嬉しいです。
きれいな状態=バット振ってないってことですしね。

息子は明日も所沢で野球の練習です。
頑張れ!息子。
怠けようとする自分自身に打ち勝て。