野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

夏期講習からの自主練

夏期講習です。
今度の木曜日まで。
勉強もスポーツも大切です。
私は塾に行ったのは中学生の時だけ。
高校なんか勉強なんてしませんでした。
スポーツもしませんでした。
それは良くありません。
そう思っているので
息子には勉強もスポーツもやらせたい。
テレビゲームは結局何も残らない。
というのは子供の頃、死ぬほどゲームをやってきた私だから言えること。
ゲームは人生の無駄使いと今はっきり言える。
けれども、全否定はしません。
なんでもやって失敗も成功も体験してみればいいさ。
と思います。

勉強もスポーツは必ず何か残る。
これだけははっきり言える。
チームメイトはきっと人生の財産だし、
勉強は困難にぶち当たったときに
突破する力を与えてくれる。
そう思います。

今日は午前中チームの練習でした。
しかし、息子は塾通い。
チームの練習には参加できませんでした。
それは仕方ない。

息子が塾から帰ってきてから
チームの自主練に参加しました。
キャッチボールからノック、フリーバッティングなどなど。
13時から参加して17時過ぎまで練習出来ました。
残っていたコーチ、お疲れ様でした。

高学年チームと自主練した思ったこと。
相手にたいする思いやり。
ミスした子に対して、カバーしてやるのがチームメイト。
誰でもエラーするでしょう。
三振するでしょう。
完璧な人なんていない。

甲子園を見てみなさい。
エラーした選手を責めるチームメイトはいない。
むしろエラーした選手励まし、鼓舞している。
エラーした選手はチームのために
絶対打ってやろうと頑張る。
そうやって高めていくもんです。
けなし合っては絶対にチームがよくならない。
言い訳もカッコ悪い。

私の夏期休暇中の2日間だけ自主練しませんでしたが、
残りは自主練ができました。
夏の甲子園も残りあとわずか。
すると息子が「甲子園が終わると夏が終わった気がするね」と、
40過ぎのオッサンのようなセンチメンタルなセリフを吐きました。

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夏は終わらんよ。
私がいなくても素振りやれ。
母とキャッチボールしなさい。
毎日ボールを触れ。
漢字ドリルもやれ。
カブトムシに餌をやれ。
朝飯はちゃんと食え。
好き嫌いはするな。
etc.

親はいつまでもいるわけじゃないんです。
夏も終わりに近づいてきましたね。
なんか雨続きでしたが、
夏バテしないように頑張りましょう。