野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

高円宮賜杯第37回全日本学童軟式野球大会観戦

高円宮賜杯第37回全日本学童軟式野球大会。
長い。
覚えられない。
関西はマクド杯。
それ以外はマック杯。
でいいよね。

今日はチームの練習はお休みでした。
校庭が使えるので自主練可でしたが、
午後から墓参りに行くので、
中途半端だったので行きませんでした。

で、午前中はマック杯の観戦に行きました。
去年は決勝戦を見たのですが、今日は3回戦を観戦です。
去年の覇者、長曽根ストロングス(大阪)と常磐軟式野球スポーツ少年団(福島)との対戦。
長曽根ストロングスは6度の優勝をしている超強豪チームです。
長曽根ストロングス(大阪)も
ムック「少年野球上達のツボ」で出ているチーム。
長曽根ストロングスの熊田監督、
雑誌に出ており、良く参考にさせてもらっております。
その名将同士の戦いとあって注目しておりました。
で、結果は長曽根ストロングスが大差で勝ちました。
内容は…めんどいので割愛です。
おいおい。

試合を見て思ったこと。
まず、特別な子はいない。
もちろん野球の上手い子たちですし、
身体の大きい子もいましたが、
大谷翔平のような怪物君はいませんでした。
小さい子もいました。
野球の上手い下手は身体の大きい小さいじゃない。
努力しかない。

で、ピッチャー。
スピードじゃない。
コントロールがすべてだと思っていい。
もちろん学童野球の話ですよ。

長曽根ストロングスのピッチャーの球速は90~100km/hぐらい。
常磐軟式野球スポーツ少年団のピッチャーは80~90km/hぐらい。
そんなずば抜けて速くない。
問題は制球です。
そして痛打されるパターン。
先頭に四球。これがすべて大量失点に繋がっている。
あれ、どっかで見たぞ。
うちのチームじゃん!
全国に出るチームでも同じなんですね。
余計な四死球を出したら
ぜんぶ失点に結びつく。
長曽根ストロングスもピッチャーの制球を見抜いていたんでしょうね。
待ちの姿勢です。

あと、常磐軟式野球スポーツ少年団のピッチャーが
変化球を球審に注意されました。
そこからおかしくなってしまいましたね。
ちょっと可愛そうでした。
でも、よく頑張った。

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最後に両チームとも素晴らしい。
何が素晴らしい?
それは頭!
坊主頭!
おそらく全員1mm~3mm。
両チームともですよ。
清々しい。
ちなみに熊田監督も気合の坊主頭でした。
子供たちと抱き合って喜んだり
選手をがっちり握手したり
素晴らしいと思いました。

帰宅して速攻墓参り@蒲田。
その帰り道に「アンダーアーマー ベースボールハウス川崎久地」に行ってきました!
バッセンがあるんですよ。
しかも二階建て!
奥さん、興味沸いたでしょ?
あ、俺だけ。

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イメージ 3

こんな感じっす。
二階は落ちたら骨折します。
ヘタしたら死にます。
ビビりの息子が二階で打ってました。
恐怖に打ち勝ちながら打つ。
なかなか興味深い。
高めのアンダーアーマーにしては
バッセン代は普通でした。
25球/300円です。
お洒落できれいなので
機会があればまた行きたいと思います。
通えませんが…。