野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

練習試合でした

今日は練習試合がありました。
午前中は試合前の練習を行いました。
主に走塁と牽制です。

お昼を食べてから練習試合です。
対戦相手は市内の強豪チームです。
試合は3年生以下で行いました。
結果は惨敗でしたね。
勝ち負けなんかはどうでもいいです。

相手チームの子は必ず打席に入る前に
球審の顔を見て挨拶をします。
誰もが必ずでした。
それに比べてうちのチームはね。。。。

勝ち負けよりもそういうところが目に付く。
仮に野球が上手くても挨拶できないようなのはダメだな。
と個人的には思います。
野球なんてできなくたって生きていけますよ。
だって単なるスポーツだもん。
上司が熱狂的な巨人ファンとかじゃなければね。
でも挨拶できない人間は絶対に生きてはいけない。
少なくても人間社会ではね。

息子は1番サードで出ました。
初回、相手チームの先発の子の速い球にビビって
低めのボール球に手を出して空振り三振しました。
まぁ、1球目のファーストストライクを見逃した瞬間、三振すると思ったね。
速いけどビビるような球じゃない。
たまたまその子が鼻血を出してピッチャーを交代したけど、
そのまま投げていたら完封負けだったと思います。

サードの守備も捕るのは良かったんだけど送球がよくない。
しかも先週、練習したばっかりだというのに。。。
なんども注意されていることができない。

打撃も高いバウンドでピッチャーの頭を越えた打球を
前に出ていたセンターに処理されセンターゴロに。
最近、息子はビヨンドじゃなく、
以前使っていたアルミの金属バットがいいと言うのですが、
間違いなくビヨンドのほうが飛びます。
確実に飛ぶ。
球が速ければ尚更飛ぶ。

イメージ 1

ただ、真芯で捉えないと強い打球ははじき返させない。
ビヨンドは魔法のバットではなく、
上級者が更なる飛距離を伸ばしたいために使うバット。
打感なんて金属に比べたらよくないし、
打ち損じればほぼ内野フライ。
下手糞だから使いこなせないだけなんだ。
金属がいいなんて言うのは、それを自分で認めているだけ。
もちろん超上級者はバットなんて選ばない。
ビヨンドなんて選ばない。
木製でも打球を飛ばします。

息子の課題。
打撃は速い球にタイミングを合わせて打つ。
守備は捕球からノーバンでファーストへのストライク送球。

帰宅してから小雨の中、シャトルうちを120回やりました。
息子は泣いてましたね。
かなり強い口調で叱ったからでしょうね。
出来なかったことはその日のうちに
しっかり反省しないとできません。
泣こうがわめこうがお構いなしです。
泣いて助けてくれるのは子供のうちだけ。
まだまだまだ努力が足りない。

今日の試合、球審をやりました。
いやーやっぱり向いてないな審判。
ぜんぜん上手くできない。
でも、息子にやれやれと言って自分がやらないのはおかしい。
自分が何もしないで息子を叱るのはおかしい。
親が何もしないで子供は成長はしない。
息子だけじゃない。
これからも自分も努力して臨まなくてはならない。
息子を怒鳴り散らすんだから、
こっちにも覚悟ってもんがあるんです。