野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

急遽練習に参加

昨夜、私が帰宅してから暗い中でシャトル打ち270回。
今朝、学校公開へ行く前にティーバッティングとトスバッティングを130回。

今日、チームの練習は休み。
息子は午後に遊ぶ約束をして、夕方はスイミングに行く予定でした。
がしかし、急遽高学年メンバーの欠席により、
午後の練習に出ることになりました。
地区大会の試合があるためです。
まぁ、半泣きでしたけどね。
そのため、朝起きて自主練したわけですしね。
でも、こういう時こそしっかりやるべきだ。
もともとグランドが無くて練習が休みだったので渡りに船です。
どちらにせよ、明後日は1日思う存分遊ばせるつもりだったし、
それこそ明後日は野球っぽい遊びも禁止しようかと思っているぐらい。
ただし、ゲーム禁止だ。

で、息子はだらだらと学校から帰って来た。
集合時間には間に合わないので現地に直接行きました。
試合開始1時間前。
アップとキャッチボール、ペッパーとノックを受けることができた。
これで十分です。

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高学年Bチームの試合の相手チームは強豪です。
で、試合は惨敗です。

試合前に監督コーチから声を出す、精一杯やるなどなど、
試合の勝ち負けよりも、選手の気持ちについて話があった。
声を出すとは「ばっちこーい」ではない。
コミュニケーションを取るということだ。
実際、試合中に内野ゴロを捕球する際に交錯プレイがあった。
原因はお互いに声を出してないからだ。
チームメイトが視野に入ったとしても
打球に集中していると見えない。
大声を出してお互いに伝えていかないといけない。

試合を見ていて気になったのが
相手チームの子供たちは日に焼けて真っ黒だったこと。
もしかして外で遊ぶ子が多いチームなのかもしれない。
もしかしてチームで日サロに行ったのかもしれない。

そんな訳があるハズがない。
みんな、日中家でゲームなんてしないで外で練習してるんだよ。
市内で日照量が違うはずはないからね。
そもそも練習量が違うんだよ。
それに比べたらうちのチームの子は白い子ばかり。。。
まぁ黒ければいいってわけじゃないけどね。

相手チームの子が特別身体が大きくて、
身体の能力が高くて、
顔がよくて、
大谷翔平みたいなわけじゃない。
同じ小学生なんだ。

違う点は相手は、
我々以上に練習している。
土日の数時間の練習じゃない。
毎日。
毎日。
毎日。
毎日。
毎日。
少しでも練習をする。
それが大きな差になる。
寝だめ食いだめ練習だめはできない。

去年、イチローが野球大会の閉会式で子供たちに
「自分の限界より少し頑張る」とスピーチした。
自分の限界より少し頑張る。
それを毎日やる。
試合に勝ちたいならね。

そういえば、新年会でそのイチローの素晴らしいスピーチを紹介してくださった
Aコーチが履いていたシューズはイチローが履いているビモロシューズでした。
カッコよかったですよ。