野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

勝つために努力するしかない

今日は低学年のみチームの練習はお休みでした。
まぁチームの練習は休みでも、
野球の練習はできます。
休みなしです。
と言ってもがっつり丸一日やるわけでなく、
2、3時間程度軽くやるだけです。

まずは3.6kmのマラソンから。
息子は走るのが嫌いです。
私も嫌いです。
好きな人はたぶんマゾですね。
目的がなく走るのは苦痛でしかない。
走り込みはすべてのスポーツの基本だとわかっていても
やりたくないのが人情。

でもやります。
筋トレはしませんが、
体力アップで唯一やっていると言ってもいいのが走り込み。
5年生、6年生になったときに必ず生きてくる。
よく肩の強さという話が出てきますが、
肩という部分的な強さはではなく
身体全体、特に下半身の強さだと思ってます。

そのあと、自宅で素振り100本と黄色い穴泣きボールでトスバッティング100本。
ネットを張ったのでプロテクターとマスクをつけさせて
小さいサッカーボールを投げつけボールを捕る練習。
ポイントは顔をそらさない。
顔をそむけるとマスクの無いところにボールが当たり
余計危険なので、それを体で教え込みます。
まずは正面。徐々に左右。
とにかく顎を引いてボールを見て捕る、
あるいは前に落とす練習を繰り返しやりました。

帰宅して道具の手入れ。
この寒いときに水道でボール磨きはきついですが、
息子と一緒にボールを洗いました。

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明日は練習試合です。
練習試合だろうが公式試合だろうが
試合には変わらない。
練習試合だから負けていい気持で臨んで良いわけではないし、
練習試合でできないことは公式戦でもできない。
失敗していいから思い切ってチャレンジする。
それができるのが練習試合なんだ。
仲間と協力して相手を倒すんだという強いメンタルを持ってほしい。
やる前から「相手ピッチャーは4年生だから球が速い」だとか。
学年の看板背負ってプレーするんじゃないんだから
相手の学年はまったく関係ない。
上の学年のピッチャーから打ってやればいい。
能力に年齢は関係ない。

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昼過ぎに武蔵村山のバッティングセンターに行って
打ったのですが、球が高くて話にならないので1回でやめました。

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夜、日野市のバッティングセンターで160球打ちました。
明日、練習試合もあるし、そんなにたくさん打つ必要はなかったのですが、
本人がかなり打ちたがっていたのでやらせました。