野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

やっと今シーズンが始まった気がする

この日を楽しみにしておりました。
前の日はよく眠れなかった。
大袈裟かもしれない。
たかが練習試合と思われるかもしれない。
でも、試合は楽しみなんです。
私にとっては公式戦だろうが
練習試合だろうが同じ。
真剣勝負の場であり、
練習の成果を発揮する場なんです。
勝ち負けは子供たち次第ですが、
教えている私は責任を感じているし、
もちろん勝ってほしいと思います。

低学年チームは2試合行いました。
結果ですが、、、
1試合目は新4年生以下チームで行い13対4で負けました。
2試合目は新3年生以下チームで行い13対6で勝ちました。

息子は2試合ともヒットを打ちました。
2試合で4打席しかなく、2安打でした。
ライトへ打ったのがライトゴロになって
三振が無かったので良いと思います。

試合前の夜、息子に言ったこと
いろいろ何度も言ったけど
必ずやれと言ったことが1つだけある。
それはバッターボックスに入ったときに
「行くぞ!!!」と外野まで聞こえる大きな声を出すこと。

息子はバッターボックスに入るとすごく緊張すると言いました。
しかし、この2試合ともにヒットを打ったのは息子だけです。
息子はちゃんと約束を覚えてました。
すごくよく声が出てました。
打てなくても叱ったりはしません。
声を出さなかったら叱るつもりでした。
でも褒めてあげたい。
ヒットを打ったことよりも
大きな声を出したことに。
精一杯フルスイングしてきたことに。

また、打った後に一塁へまっすぐ走らないと言った件。
今日、しっかり直ってた。
そこも褒めてあげたい。


動画は一試合目の二打席目。
ライトゴロになってしまったけど、
ちゃんと真っすぐ走れていました。

残念ながら一試合目は負けてしまったけど
一試合目、息子はファーストを守り、
2回表の守備でピッチャーゴロ三連続で
三者凡退にしっかり抑えてきました。
簡単なゴロをミスしないで守れたことがうれしかった。
一試合目、最終回に息子はピッチャーで
ランニングホームランを打たれてしまったけど、
四球は1度しか出してない。

二試合目は4番キャッチャーで出ました。
コーチ目線からすると
キャッチャーとしてはまだまだ課題は多いですが、
一試合通してキャッチャーをやったのは初めてで
本人はとてもうれしかったのではなかったでしょうか。
また、4番キャッチャーは親目線からするとうれしかった。
打てるキャッチャーって強いチームのイメージがあります。

今日はT口OBコーチが来てくれて、
審判をやっていただいたおかげで
ベンチから試合を見ることができました。
T口OBコーチありがとうございました。

もっと子供たちのためにできることがあるはず。
子供たちはまだまだ成長できる。
一緒にがんばろう。

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