「~長島三奈が見た甲子園~野球が僕にくれたもの」を見ました。
テレビのタイトルおかしくないですかね?
だって3つのエピソードともに甲子園に出た高校じゃないです。
でもそれがいい!
(番組的に甲子園がわかりやすいのはわかります)
高校球児のほとんどが甲子園に出ずに高校野球を終えます。
そんな高校球児(と女子応援団)にスポットを当てた番組です。
私は甲子園よりもむしろこっちが楽しみ。
タイトルにある「野球が僕にくれたもの」は計り知れない。
高校野球ができるのは長い人生の中でたった3年間です。
いや実際にはもっと短い。
2年と3か月ぐらいでしょうか。
泣けます。
特に背番号が与えられなかった選手たちによる引退試合なんて
彼らの気持ちを考えるともうたまらなくなる。
背番号をもらえなかった子たちの汗と笑顔。
素敵だな。
ほんとうに素敵だ。
おそらく全国各地で引退試合をやっていると思うけど
応援もマジなんですよね。
すごく盛り上がってる。
そして切ない。
ほんとうにせつない。
完全に保護者目線。
世界の渡部さんの著書「ワタベ高校野球の味方です。」にも
引退試合の話はなかったような気がします。
機会があったら引退試合を見に行って
両高校野球部を応援したい。
その引退試合にも出られない子もいると思う。
それでもみんな一生懸命なんです。
泣ける。
この番組ではなかったですが、
去年だったかTOKYO応援宣言という番組で
すみません、泣ける泣けるうるさいですね。
秋めいてきました。
秋雨前線、なんとかならんですかね。
雨で練習ができなくて困ってます。