野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

テレビ番組「野球が僕にくれたもの」

9月18日(日)に放送された

高校野球甲子園に出た選手だけじゃない。
テレビのタイトルおかしくないですかね?
だって3つのエピソードともに甲子園に出た高校じゃないです。
でもそれがいい!
(番組的に甲子園がわかりやすいのはわかります)
高校球児のほとんどが甲子園に出ずに高校野球を終えます。
そんな高校球児(と女子応援団)にスポットを当てた番組です。

私は甲子園よりもむしろこっちが楽しみ。
タイトルにある「野球が僕にくれたもの」は計り知れない。
高校野球ができるのは長い人生の中でたった3年間です。
いや実際にはもっと短い。
2年と3か月ぐらいでしょうか。

泣けます。
特に背番号が与えられなかった選手たちによる引退試合なんて
彼らの気持ちを考えるともうたまらなくなる。
背番号をもらえなかった子たちの汗と笑顔。
素敵だな。
ほんとうに素敵だ。

おそらく全国各地で引退試合をやっていると思うけど
応援もマジなんですよね。
すごく盛り上がってる。
そして切ない。
ほんとうにせつない。

完全に保護者目線。
世界の渡部さんの著書「ワタベ高校野球の味方です。」にも
引退試合の話はなかったような気がします。
機会があったら引退試合を見に行って
高校野球部を応援したい。
その引退試合にも出られない子もいると思う。
それでもみんな一生懸命なんです。
泣ける。

この番組ではなかったですが、
去年だったかTOKYO応援宣言という番組で
長島三奈さんが取材した花巻東高校の「最後のノック」も泣ける。
すみません、泣ける泣けるうるさいですね。

秋めいてきました。
秋雨前線、なんとかならんですかね。
雨で練習ができなくて困ってます。

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