野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

充実した練習

今日は雨に邪魔されず練習ができました。
久しぶりな気がします。
夏の盆休み前以来でしょうか。

みんなうまくなっている。
嬉しい。
野球になってきているから。
練習真剣にやろうぜ。

で、気になっていることがひとつ。
練習中、声が出ないっすね。
え?
声なんてと思うでしょ。
これ大事です。

野球なんて打って守ってればいいんじゃないの?
野球は技術だけじゃない。
コミュニケーションによって試合に大きな差が出るんです。

もし、同じ野球レベルの子がいたら
私は声のでかいやつをレギュラーに薦める。
声って重要。

仕事でもなんでも声のデカいやつが勝つんですよ。
結局ね。
声が出てると印象に残るでしょ。
やってなくてもやってるみたいな(笑)

不思議なもんで声が出てると
実力以上の力を発揮することがある。
逆に声が出てないと緊張がほぐれず失敗することもある。
また、声を出すことによって
仲間の緊張がほぐれることもある。

大きな声を出すことによって
相手に飲まれず場の空気に打ち勝てるのです。
何より、声出してないやつは
大抵、よそ見したり、違うことして集中してない。
ノックの時もそう。
ノックを受けている時だけ声出せばいいんじゃない。
他のポジションのノックの時も一緒に声を出す。
そうするとノックでチーム全体の一体感が増すんです。

野球って個人競技ですか?
自分だけ良ければいいですか?
違うよね?
誰一人かけては勝てないのです。
だから野球は素晴らしいスポーツの一つなんですよ。
息子に野球をやらせている意味がそこにある。
自分だけ、じゃない。
みんなでだ。
みんなで勝つ。
負けた時はみんなが負けたんだ。

正直、私は野球の技術はたいして教えてあげられない。
でも声出して行こうぐらいは言える。
みんな元気出して声出して行こう。
オヤジたちのほうが声出てるよ(笑)
声出すか出さないかなんて野球が上手い下手関係ないじゃん。
やるかやらないかって気持ちだけじゃん。
殻を破ろうぜ。

話は変わって
ようやく息子の頭を散髪できた。
五分刈りです。
息子は3mm(1分狩り)がいいと言っていた。
次は1分刈りにしよう。

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内野はサードのポジションをやることが増えました。
私はサードかショートメインを希望。
本人はピッチャーをやりたがってますが、
正直、性格的にマウンド度胸がないので
向いてないと親としては思ってます。
ピッチャーはメンタル重要です。
メンタル弱いから息子。

そしてキャッチャーとどれだけ意思の疎通ができるか。
お互いを信頼できるか。
そこに気付けるか。
チームはピッチャーとキャッチャーを中心に
みんなが一丸になれるか。
強いチームはそんなところまで早く気づいて実行してます。

いつまでも練習中にふざけあってたりしては勝てないです。
試合に勝つために練習してる。
練習のための練習はしてない。
試合に負けたいと思っているヤツは世の中に一人もいない(ハズ)
勝って頂点に立つという目標に努力したものだけが得られる栄冠。
みんな頑張ろう。