野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

中継プレーとランダウンプレーの練習

私は行けなかったのですが、
午前中は市民大会がありました。
あいにくの雨模様でしたが
試合はできたようです。
結果は残念ながら負けてしまったようです。

息子たちは午後から練習でした。
天気も上がり晴れ間も見えてきました。
アップしてキャッチボールし、
そのあと中継プレイとランダウンプレイを中心に練習しました。
この2つはゲーム中に多いプレイです。
そして何よりもこういう練習は個人ではできない。
チームで練習を行う大事なメニューです。

ゲームノックをしたのですが、
状況をちゃんと理解してない。
ランナーがどこにいて何アウトなのか?
バッターがどこに打ったら
誰が捕ってどこに投げるのか?
まだ捕ったら適当に投げる子は多いですね。

息子には毎日素振りをしなさいと言ってますが、
たまに雨だから、とか言ってやらないことがある。
雨の中、外で素振りをしろとは言わないが、
だったらせめて野球のルールを覚えてほしいんですね。

最後はティーボールによる紅白戦を行いました。
止まったボールを打つので
息子はそこそこ打ててました。
まぁ止まったボールなので。

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高学年(5年生と6年生)は練習試合を行っていました。
点の取り合いだったようですが勝ちました。

よく思うのは野球(だけじゃないけど)急に上手くはならない。
日々の積み重ねが大切です。
つまり週末の練習だけでは決して上手くはならないですよね。

ふと、先のことを思うことがあります。
低学年大会(4年生以下)から始まり
新人戦(5年生以下)と全日本予選に向かって
一本の線で繋がっているように思えています。

目標は低学年大会ではないかと。
当たり前なんですけど、
目標ってわかりにくいんですよね。
そう考えると2年生はあと2年切っているわけで
それが「まだ2年ある」のか、
それとも「もう2年もない」のか。
私は「もう2年もない」と思うわけです。

焦らず練習するのみですが
「明日大会だから優勝しようぜ
とか思って頑張っても急には無理だ。
なかなか分かってもらえないと思うけれども
毎日少しの頑張りを続けて、
目標に向かって練習試合を行い経験を重ね、
本番に力を発揮できるチームになればと思います。