野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

猛暑の中でも練習あるのみ

暑かったです。
もう午前中から暑かった。

全学年集まって練習するのも久々な気がします。
アップからキャッチボール、ペッパーをやって
4年生以上と3年生以下に分かれて練習です。
4年生がいない低学年の練習というのもなんか新鮮ですね。

今日は監督が珍しく「打とう」といい
バッティングから始めました。
そして珍しく息子はちゃんと打ててましたね。
相変わらず身体が開いていて踏み込んだ左足が下がっています。
これでは外角は打てません。
なのでわざと短いバット(68cm)と持たせてます。

うちの息子もそうですが、
何度言っても直らない子がたくさんいます。癖なんでしょうね。
監督は「今までのことは忘れて一からやろう」と言いました。
監督に細かい点に注意していただきましたが
息子はちゃんと理解しただろうか。。。

ティーボールによる紅白戦を行いました。
3年生+1年生vs2年生で行いました。
5点取ったら3つアウトを取らなくてもチェンジというルールです。
内容というと、まぁ打ち合いですな。
なかなかアウトにできませんが、
それでも何度か5点までいかずに
3アウトを取ることができましたね。
結果は2年生チームが勝ちました。

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A(背番号23番)とかK(背番号20番)とかわかる人にはわかります。

試合を見て思うのが
ポロポロボールを落としているんですね。
難しい打球とかではないです。
ほぼ100%お手玉してます。
監督が「手で蓋をしなさい」と
おそらく長きにわたり言っているのですが、
息子はいまだにできない。
また、ボールを片手で取りに行く、
ボールの正面に入らない。

身体をボールの正面に入れてグローブを出せば
仮にボールが捕れなくても、ボールは身体の前に落ちます。
そこから素早く素手で捕ってファーストに投げれば
アウトにできるかもしれない。
後ろにそらしたら完全にセーフです。
アウトにするチャンスすらない。

ボールが怖いのはわかる。
イレギュラーして急所に当たったら痛い。
例えば私も硬球で鬼のような打球が飛んで来たら
たぶん逃げます。もとい軟球でも逃げます。
もう怪我したら治りが遅い年頃だから。。。
顔面にボールを当てて痣作って
会社で「あの人、夫婦喧嘩でもしたのかしら」と噂になっても困る。
でも、もしそれが日本一を決める決勝戦
エラーして点を取られたらサヨナラ負けする場面なら
痣を作って誤解されても骨折して入院しても捕りに行きます。

また、今日は何度か息子に注意しました。
適当に投げたり捕ったりしていたからです。
一球一球に真剣になってほしいんです。
息子はキャプテンやりたい、キャッチャーやりたい
ピッチャーやりたいとか言うんです。
(息子だけではないでが…)
でも適当な奴はなれません。

なので私は息子に
「キャプテンになりたいならうるさく注意するよ。
西武の栗山キャプテン(←具体例)は適当なプレーはしないよね。
もしキャプテンが適当だったらどう思う?
そんなの嫌だよね?」と言いました。
息子はわかったと言いました。

キャプテンを決める権限は私にはありませんが、
キャプテンにしてもキャッチャーにしても
ピッチャーにしても何にしても
やりたいやりたいではできないのです。
それに見合う努力が必要です。

努力してますかね?息子はしてませんね。
先週負けてしまった低学年大会。
もう来年の低学年大会優勝に向けた練習は
もう今日から始まっているんだよ。
わかってくれ息子よ。

練習の最後に、
3年生+1年生vs2年生でベーランリレーをやりました。
僅差で3年生+1年生が勝ち、
紅白戦のリベンジを果たしました。

そして練習終了後に
アメリカ帰りのTコーチがみんなにお土産として
舶来物のチョコレートをくれました。
Tコーチありがとうございました。

と思ったら、遠慮を知らない2年生どもは
OBのMコーチに鞭打って居残りノックを熱望。
小童(こわっぱ)どもは「フライをお願いします」だの要求し、
45分ぐらい休みなくMコーチがノックしてました。
Mコーチありがとうございました。

自宅に帰ってから夕食を取るため
サイゼリヤ八王子高倉店に行くと
なんとHコーチ家族と鉢合わせ。
子供たちの話で盛り上がりました。
明日は試合なのですが、
やっぱ子供たちをなんとか勝たせてあげたいですね。
子供たちの笑顔が見たいです。

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