野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

公式試合に向けて頑張る子供たち

GW真っ只中の今日、
素晴らしい天候に恵まれました。
行楽日和ですね。
こんな日にお出掛けないなんてもったいない。

よって我々親子は6小にお出掛けました。
もちろん野球の練習です。
暑い、そして熱く練習。
今月、低学年大会なんだから、休んでる暇は1秒もないです。
こうしている間にもライバルは我々の倍以上練習している。

OBコーチと前キャプテンが練習のサポートをしてくれました。
いつもいつもありがとうございます。
前キャプテンは息子にすごく丁寧に教えてくれます。
本当にありがたい。
兄弟のいない息子には兄のような存在。
いつもかわいがってくれてます。
これからもよろしくね。

準備運動からキャッチボールをやり、
ゴロの捕球の練習時には暑さがピークになり、
夏日と言っていいでしょう。
こまめに水分補給して練習に励ましました。

後半はゲームノックです。
私はゲームノック中に2年生にトスバッティングを担当し、
できるだけ多く気分よく打たせました。

そのあと、コーチが投げる球を打つ打撃練習をしました。
4年生が打撃、守備は2、3年生です。
とにかくこういうときに上級生に負けない気持ちでやってほしい。
いい意味で4年生にプレッシャーをかけてほしい。
と私は思ってます。
だから大声で発破を掛けます。
息子はサードをポジションの守備練習をさせていただけました。
こういう機会にしっかり守って経験を積んでほしいのです。

今日の練習はあっと言うまでした。
今日1年生が入団してくれたのですが、
すみません、あまり面倒を見ることができませんでした。
申し訳ないです。

思えば1年前にこんな練習はできなかったし、
1年やってきて子供たちは成長しているんだなぁと思います。
解散のあいさつ時にコーチが「頑張った奴は手を挙げろ」と言いました。
全員が手を挙げる中、息子は手を挙げませんでした。
手を挙げなかった理由は「自分はもっと頑張ることができたから」だそうです。
コーチはサードの守備をよく頑張ったと思うけどな、と言ってくださったのですが、
彼自身は満足できてなかったようです。

得られないものがここ6小にはあります。
子供たちの真剣な顔、何かできたときの笑顔。
いつもすごい良いものを見せてもらってます。
ここにはお金で買えないものがいくつもあります。
これは何物にも代えがたい財産です。
そう思うか思わないかは個人次第。

5月15日は低学年大会の第一回戦です。
プレーするのは彼らですが、絶対に勝たせてあげたい。
私は無力ですが、全力でサポートしたいと思います。
皆様の応援よろしくお願いします。

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