野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

野球体験会

今日は野球日和でした。
朝肌寒かったですが、
日中は暑いぐらいでした。

準備体操をしてキャッチボールを終えたところで
私は審判の勉強をするために
高学年の試合のほうに行きました。
(同じ6小の校庭内ですが)
体験会にほとんど参加できず申し訳ありません。

試合は1イニングを見た限り
実力的には勝てる相手だと思いました。
しかし、結果は12対4で負けてしまいました。

打ちこまれて点を取られたわけではないのです。
やっぱりエラーからの失点が多いですね。
簡単な打球をエラーしたり、
ファーストへの悪送球もありました。
丁寧にやっていればアウトにできるケースが何回もありました。
打つほうも自らチャンスをピンチに変えてしまったり、
本当にもったいない試合でした。

楽天の野村監督が松浦静山の剣術書からの引用した
勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」
という言葉があります。
負けるときには、何の理由もなく負けるわけではなく、
その試合中に何か負ける要素があるという意味です。
試合に負けた理由が沢山あった気がします。

今日、負けた理由がわかった子は成長すると思います。
今回できなかったことを次できるようになればいいんです。
練習でできないことは試合でもできない。
試合でできなかったことは練習でできるまでやる。
それしかないです。
がんばってほしい。

ちなみに体験会には6名来てくれたようです。
出来れば仲間になってほしいなぁ。

そして今日もOBコーチが来てくれました。
本当にありがたいです。
こういうつながりは大切にしたいですね。

練習後半「腹減ったぁ」と連呼する息子に昼食を取らせ、
そのあと、公園で少し自主練しました。
息子は野球が楽しいと言います。
付き合うほうがしんどいです。
しんどいけど嬉しいです。

九州地方の地震、心配ですね。
被災された方々はもちろん、
おなじ学童野球の子供たちがどうしているかと思うと
心配でなりません。
なにかできることがあれば
小さいことでもやりたいと思います。
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