野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

打席に立てなかった練習試合

朝、雨が降ってました。
グランドコンディションが心配でしたが、
ぜんぜん大丈夫でした。
良かったです。

今日は練習試合がありました。
息子は3回裏にライトで途中出場しましたが
4回表で始めて打順が回ってきた時に代打を出され、
今回も打席に立つことができませんでした。
前回も同じでした。残念。

でも、仕方ないですね。
その前の打撃練習の時に下投げの球を打ててなかったですから。
息子よ、毎日素振りして打てるように頑張ろう。
練習でガンガン打って見返してやろう。
アピールは練習でするべきだから。

息子は腐ることなくベンチの仕事をやり遂げたと思います。
三塁コーチャーとしてもしっかりやってました。
最後に息子は今日できたことはコーチャーだと言っていました。
自信を持っているとも言ってました。
本当は打ちたくて悔しかったと思います。

試合内容はひどかったです。
点数とかじゃないです。
野球にならないのは仕方ない。
見て感じるのは一生懸命さが足りない。
そして、笑顔が無いんですね。
怒られるかもしれないという色が見え見え。

失敗してもいいんです。(と何度ブログで書いたか…)
精一杯やったのなら。
真剣にやったのなら。
チームの五訓の4つ目は「自分なりに精一杯できる子」です。
みんな精一杯やろうよ。

でもね。
真剣に練習してないんだもの、
試合でうまくできるハズがないですよね。
練習の真剣みのなさが、そのままが試合に出てる。
練習は嘘つかないですね。

あと、言い訳が多いなぁ。
ライナーで飛び出してアウトになった子に、
「ライナーをキャッチされたら走っちゃだめだよ」と注意したら、
「ライナーの時の戻り方は教わってない」とか言う。
そんな言い訳しているうちは成長しないですね。

ところで昨日、テレビ番組「ライオンのグータッチ」で、
2015年シーズン0勝25敗という八王子市の学童野球チーム
「柚木東ワイルドキッズ」さんが出てました。
中央大学多摩キャンパスの南に位置し、
自宅からわずか5kmのところにある小学校です。

番組ではそのチームを勝たすために
プロ野球選手の仁志敏久が熱血指導するというというものですが、
昨日の初回はチームの現状を紹介しただけで、
仁志がどう指導していくのかはこれからなのですが、
キャッチボールもままならないチームが
1か月で試合に勝とうというのは難しいかもしれません。

で、早速「柚木東ワイルドキッズ」さんのHPをチェック。
確かに負けてます。
0対49という大敗試合もある。
コールドゲームが多くて、
2回とか3回で試合が終わっているケースも多い。
我々と同じ市内のチームとも試合をしていました。
すごく身近に感じます。
がんばってほしい。

うちのチームも状況は似たようなものなので、
これから注意深く視聴し続けようかと思います。
ちなみに番組の回し者ではありません。

あと、監督がいつも言うのは、
土日以外の日々の自主練について
家で素振りやプロ野球を見るなど
なんでもいいからできることをやりなさいということ。

それは子供だけではなく自分にも言えるかなと思うのです。
私は野球がうまくないですけど、できることはあります。
息子の自主練に付き合うことです。
練習でもなんでも付き合おうと思ってます。

自分が子供のころ、
父親に練習を付き合ってもらいたかった。
一緒にやってもらったらもっと頑張れたかもしれない。
と思うからです。

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