野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

満開の桜の咲く校庭で

春になり、校庭の満開の桜を見ると
桜の咲く国に生まれてよかったと思います。
子供のころにそんなこと思ったりしませんですけどね。

最近、「ブログ見ました」と言われるようになりました。
些細なことしか書いてないですし、
あまり役に立ちませんが、大変ありがたいことです。

今日、高学年監督が練習開始前に、
わかくさ五訓の5つ目「思いやりの心をもてる子」についてお話しされました。
最近、子供同士(まぁ低学年です)での小競り合いが絶えない。
息子も少し嫌がっていました。
みんなが少しわかってくれるといいんですけど、
こういう時に意外と休みの子が多かったりします(苦笑)

今日は全学年で一緒に練習しました。とてもいいですね。
ただ、低学年から「俺のところにボールが来ない」だとか
「暇だ」とか不平不満の声が聞こえます。
ここに来れば誰かかが何かしてくれるわけではないのです。
コーチは遊び相手ではないのです。
野球をしにきたなら自分なりに工夫して学ぼう。

とはいえ、低学年にそれを求めても難しいですね。
思いやりの心も言葉(頭)で理解しても
行動(心)で理解できていない。
私は子供のころ、アホでしたからね。
たぶん無理ですね。

今日も卒業生、OBコーチが来てくれました
とてもありがたいです。
卒業生が率先して低学年を教えてくれていました。
息子にバントのやり方を手取り足取り教えてくれました。
いまの新6年生もそうなってほしいな。
きっとなってくれるでしょう。

高学年監督は思いやりのある言葉を掛けようと言いましたが、
その先のステップとして思いやりを行動で示してくれると嬉しいですね。

練習はお昼に終わったのですが、
息子がどうしても自主練したいというので、
一度帰宅して昼食をとりに戻り、
14時から16時まで6小で自主練しました。

6小に戻ると息子と同じ新2年生と新4年生とコーチが残ってました。
新4年生は女の子です。
いまどきは女の子のほうが根性ありますね。
昼食を取らずそのまま残って自主練していたので、
途中帰宅されましたが、
女の子は最後にスライディングの練習がしたいと
いい意味でユニフォームを汚して帰りました。
ガッツあるなぁ。

息子と校庭には2人のみ。校庭広すぎ。。。
ホームのネットが張られている付近で
トスバッティングやノックをやりました。
息子は守備が好きみたいです。
ノックは自分の練習も兼ねてるので
100本以上はやりました。たぶん。
おそらく明日は腕が上がらないと思います。
いや明後日か、、、すみません。

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さて話は変わりますが、
ゴン中山ザキヤマのキリトルTV」いうテレビ番組があります。
読唇術でスポーツの場面を切り取るというものなのですが、
2014年の全国高校野球選手権 石川大会決勝で星稜高校が8点差を
9回裏にひっくり返して優勝した時の模様が凄く面白かった。
野球は9回に8点差あっても諦めなければひっくり返せるんです。
9回の裏、星陵高校の選手たちの声の掛け合いは本当に思いやりがあったと思います。
チームプレーって素晴らしいと思いました。
これが野球なんだ。野球は全員でやるんだ。
おそらく高学年監督が考える理想のチーム象の一つではないかと、
私は勝手に思いました。
Youtubeのリンクを貼っておきます。消されてるかもしれませんが。
ゴン中山ザキヤマのキリトルTV」は4月7日に放送があるようです。
ちなみに私は番組の回し者ではありません。

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帰宅後、明日の試合に備えて道具の手入れをしました。
チームの五訓の4つ目は「道具を大切にできる子」ですからね。