野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

体験にどんどん来てほしい

私が子供のころの昭和の時代は
子供がたくさんいましたし、少年野球(私の時はそういっていた気がします)を
やっている子供がたくさんいました。
近所で少年野球をやっている子供ばかりいて、
おそらくそれにもれず私もやっていたのだと思います。
(やらされていたといったほうが正しいかもしれません)
なので、同学年で2チーム作れるぐらい部員がいました。
正直、後輩とか先輩とか一緒にやったかどうかさえ覚えてません。
ということもあり、私は万年補欠でした。

で、今現在というと、少子化というだけでなく、
野球をやる子供が減った気がします。サッカーやる子が増えましたしね。
新聞に書いてあったのですが、
ボールを投げる能力が著しく低下したとか。
投げ方も手投げになっていて、投球フォームがおかしいとか。
たしかにうちの息子の投げ方も何度も直しているのに手投げになっています。
話が逸れましたが、子供が少ない。部員が少ない。
野球は9人でやるので、同学年で9人以上いるといいですね。
野球のレベルの違いはあるにせよ。
同級生でチーム組めるといろんな意味で有利だと思います。
ほかのチームを見ると同学年で10人以上いるのは少ないようです。
場合によっては合同チームもあったりして少し驚きました。

で、今日の練習は午後からだったのですが、
体験で3年生と1年生が各1名来てくれました。
子供っていいですね、すぐ打ち解けたみたいで楽しく野球をやっていました。
思えば私の息子が体験で参加させていただいたのがたった2か月前。
今日、体験に来てくれた子とほとんどかわりません。
ぜひ、入部してくれるといいなぁと思います。

練習はゴロの捕球をメインに練習をしたのですが、
1年生はゴロの捕球といった大切なのですが地味な練習は
真剣にやらず、少々だらけがちで、油断をすると喧嘩&号泣が始まります。
逆に紅白戦のようなゲーム形式をやるとすごく張り切ります。
練習の工夫をしないといけないと思うのですが、
まだ複雑なルールを理解できていません。
たとえば、打ったら走者者はフライでも走ってしまう。
ノーアウトまたは1アウトでフライは走ってはいけないけど、
外野が捕ってタッチアップして走るとか、説明が難しい。。。
でも、2塁走者と3塁走者のタッチアップはいいが、1塁走者のタッチアップは難しいとか。
でも、タッチアップは別に外野でなくてもできるとか。
あぁ、説明が難しい。

私が子供のころはいちいち教えてくれませんでした。
教えてくれないというか、「見て覚えろ」または「家で覚えてこい」でした。
ほかの誰かが教えてもらっている、あるいは注意されているの見てルールを覚えてました。
今の子は説明しても全然聞いてくれませんね。
そういえば、私が子供のころは監督やコーチが話しているときは
絶対、勝手におしゃべりしたりしなかった気がします。
(怖くてできなかった。。バットのグリップで帽子のてっぺんをゴツンとやられた)
とはいえ、ちゃんと覚えてもらいたい。
【注意】チームでは叱ることはあっても叩いたりとかそういうのは一切ありません。
私自身も勉強してなんとか1年生を早く本当の試合に出させてあげたいと思うのです。

午前中は、息子がどうしても児童館祭りに行きたいというので、
児童館のお祭りに行ってきました。。。
お祭りでやっていたストラックアウトに挑戦し、結果は7枚抜きでした。
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