野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

熱い100本ノック

息子は今日が誕生日です。
8歳になりました。
ありがとう。
元気で育ってくれて。
それだけでうれしい。

昨夜は実家で誕生会をやりました。
ポケモンのゲームをジジババからもらい
従兄たちも来ていて
ビールを三杯飲んで
明日はゆっくりでいいやと油断していたら、
低学年K監督から熱いメールが来てました。
自主練の呼びかけです。
息子に確認もせず二つ返事で参加表明をしました。

24日が息子の誕生日だとメールで告げると、
K監督は100本ノックのプレゼントを約束してくれました。
K監督ありがとうございます。

そして、今朝呼びかけに集まった2年生はほぼ全員。
6名が参加しました。すげー。
他の学年を見ると5年生が2名、4年生が2名です。
三連休の中日ですからね。
家の事情で参加できなかった子もたくさんいると思います。
冬休みの宿題や個別に素振りやキャッチボールをやっていると思います。
そのなかで2年生の参加率の高さ。
嬉しくなりますね。
野球バカがたくさんいて。

キャッチボールをしてから、
まずは一人50本ノック。
イージーなものから強めのものまでさまざま内野ノック。
途中、アメリカンノックっぽい左右のノックも入れてました。
頑張って飛びつく子供たち。
熱い。
冬なのに熱い。
監督の熱いノックです。

時々、鋭いゴロが体に当たってドコッという音がします。
近くで子供たちが送球する球を捕球した私にはよく聞こえました。
でも誰一人として痛いとか言わないんです。
次から次へと打たれるノックに、
みんな泥だらけになってくらいついてます。

そのあと50球フリーバッティングでも
子供たちはみんなガンガン打ってました。

2年生達、マジ上手い。
「またまたぁ、そんなことないでしょ?」と思われるでしょうね。
小学校に入学したての頃から見ていたので私にはわかるんです。
1年9か月でこのレベルまで来れるんだな。
しみじみ思う。
みんな凄いと。

監督は500本ぐらいノックしたと思います。
そのあとフリーでも400球ぐらい投げたと思います。
本当にありがとうございました。

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