野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

マクドナルド杯決勝戦観戦

甲子園。
暑い。
暑い熱い戦いが繰り広げられています。
しかし、
ここ大田区でも、
もう一つの全国大会が繰り広げられています。
高円宮賜杯全日本学童軟式野球大会 マクドナルド・トーナメント」です。

勝戦を見に行きました。
(ちなみに私一人です。息子は実家で従兄たちと宿泊)
場所は太田スタジアム。
東京モノレール流通センター駅から歩いて13分ぐらいでした。
現地には試合開始15分前に到着。
ちなみに入場は無料。

シートノックをやってました。
決勝は兵庫県大阪府との闘い。

大阪代表の応援がすごい。
おやじたちの熱い応援がスタンド外にも聞こえる。
前年優勝しているだけあって
応援なれしているというかなんというか。

試合は最終回まで点が入らない白熱した投手戦でした。
スローボールを効果的に使っている。
大阪代表はレフトとライトを
相手バッターによって入れ替えるという徹底した守備。

一度もキャッチャーが後ろにそらさない。
当たり前かもしれないけど
そんな学童野球初めて見たかも(笑)
大田スタジアムで後逸したら
一塁から三塁まで走られてしまうかもしれない。

バットはほとんど(たぶん全員)ビヨンドなので
キャッチャーはいちいちバッタービヨンドとは言わない。
そしてほとんど打ち上げる。
特に兵庫代表の子はフライアウトが多かった。

注目は0対0で迎えた
6回裏ツーアウト一塁三塁の場面です。
1打先制のチャンスで一塁ランナーがわざと飛び出し、
三塁ランナーを生還させるという作戦。
ツーアウトです。
一塁ランナーが挟まれている間に生還しないとだめですが。
かなり一か八かの作戦だと思います。
一塁ランナーの子がうまく誘い出したのですが
三塁ランナーがホーム突入で躊躇したので
ホームタッチアウトになりましたが、
珍しいプレーだと思いました。
なんどもビデオを見返してしまった。

試合は大阪代表のサヨナラ勝ち。
すごいいい試合でした。
結局、大阪代表は無安打無失点で優勝。
連覇おめでとうございます。

なんていうのか雰囲気というのか空気というか
1点差ゲームではあったのですが、
終始兵庫代表が押されていた気がします。
最後まで流れを引き寄せられませんでしたね。

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数年後、我々ば必ずここに立ちます。

帰宅後、息子と自主練です。
毎日少しでいいから練習することが大切なんです。
1時間でも30分でもいいんです。
やる。
とにかくやる。
さぼらない。

俺だって休みの日に寝っ転がって
テレビ見たいと思うこともあるさ。
でもね。
さぼったらそこそこで終わるんです。
そこまでなんです。
今日ぐらいいいや
雨降っているから
気分がのならいから
さぼる理由はいくらでもある。

でもね。
さぼったらそこそこで終わるんです。(二回目)
野球だけじゃなくて
人生そこそこで終わるんです。

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