野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

ビビりすぎで正直萎える

今日はすごく暑かった。
夏本番です。
ものすごく暑い。
死ぬほど暑い。
大袈裟と思えるほど暑い。
と書いておきます。

今日は3年生以下で練習試合がありました。
10分間で攻守交替という特別ルールです。

息子は1番サードでした。
打席は四球、ライト前ヒット、三振でした(たぶん)
守備はサードゴロをアウトにしました。
途中4回にピッチャーをやって1回を投げ切りました。
ヒットを打たれたものの三振やライナー、ゴロアウトなどで
スリーアウトがとれました。
わりとストライクが入っていたと思います。
スリーアウトでチェンジしたのはこの回だけだったかも。
とにかく1アウトまたは2アウトで10分経ってしまうので。

息子の悪かった点は走塁につきます。
細かいことは書きませんが、
とにかくビビってスライディングが思い切ってできない。
塁間途中で止まる。戻る。
ボールの行方をちゃんと見ない。
ボールを持っていない野手を避けようと止まる。
もうわけわからん。
ヒット打ってもゴロアウトとっても
息子の悪い印象しか残らない試合内容でした。

昨日まで息子を手放しで褒めようと思ってました。
自分の手帳にもそう書いた。
野球を好きになってほしいから。
でも出来なかった。

試合内容ですが、
前のブログで「四球四球死球四球…エンドレス四死球だけは避けたい。」
と書いたのですが、
ほぼまったくそのままの内容でした。
ほとんど打たれてないで点を取られてます。
まぁお互いそんな感じでしたが。

試合結果は12対14で負けました。
しかし、10分交替ルールでなかったら
もっと大きな点差で負けていたでしょう。

結局、5回表までやって約2時間。
猛暑の中、子供たちはよく頑張ったと思います。
NHKの番組「奇跡のレッスン」で
バレンタイン監督が言っていた「経験は教えられない」
試合でしか経験を得られないのですね。
今日できなかったことは
次の試合でできるようになればいい。
そう思います。

正直、来年の低学年大会で確実に負けるでしょうね。
野球の技術うんぬんではなく野球に対する意識の問題。
それを変えていかないとダメだと思いますね。

今日は球審やりました。
途中、暑さで倒れそう。
立ってしゃがんでを繰り返すうちに
何度か地面が黄色く見えました。
子供たちも頑張っているんだから
頑張るしかありません。
そして、また下ネタですがタマに当たりましたね。
そして、首(の露出している部分)にも直撃でした。
両者とも息が一瞬できなかったです。
おそらく誰にも気づかれなかったと思いますが。

T先輩コーチ、これで二度目ですよ。
こんなによく当たるものなのですね。
当たり年ですかね。
考えてみたらプロテクター以外の部分に当たることが多い。
ファイルカップ考えよう。

練習試合のあと、
私は午後の用事のため
先に帰宅したのですが、
試合後の練習で、
監督に「ボールが怖いか?」と聞かれ
息子は「ボールが怖い」と答えたらしい

正直、ボールが怖いなら
もう野球辞めさせてもいいかな、と思えるほどです。
性格ってのはどうにもならんすからね。
さて、どうしたもんですかね。
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