野球少年物語

野球をもっと好きになる。一生懸命頑張る野球少年の物語

劇的さよならゲーム

今日は午前中の2時間のみ練習でした。
それだけです。
昨日の雨の影響で蒸し暑かった。
皆さんお疲れさまでした。

普通なら、それで終わりなんですが、
今日は夕方に息子のチームメイトとコーチ(チームメイトの父)と
一緒に西武ドームに行ってナイターを見ました。

試合開始前に西武第二球場でキャッチボールができるのですが、
息子たちは16時30分から1時間フルにキャッチボールしてました。
野球観戦前に息子たちは汗だく……。

埼玉千葉シリーズは荒れてました。
相変わらず野上の立ち上がりの悪さ。
そしてエラー3つは多すぎ。
そしてそして、またもやコリジョンルールによる中断。

初回点を取られたものの
浅村、山川のホームランで逆転し、
3回、デスパイネの特大ホームランで途中追いつかれたものの
5回、森、メヒアのタイムリーで7-4にした。
そこまではよかった。

7回で逆転され、さらに8回にディスパイネ選手の本日2本目のソロホームラン。
8回、7-9になった時点で21時20分を過ぎました。
まぁ、試合展開的にこのままいても22時は過ぎそうなので、
息子たちは活き活きしていたものの、
もう家路に就くことにしました。

少し前に息子にフィールダースチョイスって何?
って聞かれたのですが
フィールダースチョイスの場面が連続で二度もあり、
実際に説明してあげることができました。

ランダウンプレー中のコリジョンルール適用という場面も見ることができましたし、
なんでもいいからホームクロスプレーはコリジョン(ビデオ判定)に持ち込むという
プロ野球としてこれでいいのか?と考えさせられる場面も見ることができました。
プレイを中断して試合の進行を妨げるだけですね。

山川のシーズン初ホームランも見られた。
満塁で代打井口も見られた。あ、ロッテの選手か。

8回裏、代打直人の犠牲バントからの代打上本の2点タイムリーで同点とし、
10回表、ノーアウト満塁から武隈がゼロで抑えるという
武隈ひとり劇場を演じ、その裏に代打坂田が(たぶん)初のさよならヒットを打つという
劇的さよならゲームでした。
逆転を繰り返す面白いシーソーゲームだったと思います。
秋山、浅村、栗山といったグッズがたくさん出ている選手ではなく、
直人、上本、坂田といった選手が最後に決めてくれたのがうれしい(涙)
最後まで見られなかったけど、本当によかった。

日野市に着いたのは22時過ぎ。
息子たちは後部座席で爆睡状態でした。

あ、ちなみに試合前にスピードガン測定するアトラクションがあったのですが
息子は球速55km/hでした。
チームメイトは65km/hでした。
息子、遅っそ…。

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